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院長紹介
院長
上田 啓太(うえだ けいた)
ご挨拶
院長の上田啓太と申します。私の父である先代院長(現 名誉院長)が開院したこの上田クリニックも、2024年で20周年を迎えます。
当院は皆様の健康相談、健康維持にお応え出来る医療を第一の目標にして診察を行っています。
最近は高齢化が益々進み、高齢の方はもちろん、その方を介護するご家族の方も自分の健康に不安をお持ちのようです。また、様々な病気の治療方針で、セカンドオピニオンを求められる機会が多くなりました。一般の方の医療に対する知識が豊かになったためと、インフォームド・コンセントが、世の中に浸透してきたためで、良いことだと考えます。
医療の大事な点は、医師も患者さんも同じ目線で症状をともに考え、納得できる治療を分かりやすく説明することです。そして、医師は患者さんの訴えを良く聞くことと、患者さんが遠慮なく話せる雰囲気を作ることが大切です。
方針が決まれば、信頼できる医師に任せましょう。当クリニックには、気楽に相談にいらしてください。
また、従来どおり、脳卒中予防、成人病予防と治療に関しましては、MRI装置と今までの経験を生かし力を入れていきます
脳卒中や認知症などの診断において、画像診断は必要不可欠です。その中でもMRI検査は、ほかの検査と比較しても情報量が圧倒的に多く、精密検査という点では唯一無二の検査法です。また、CTやレントゲンに伴う被爆という被験者への侵襲のない点が利点で、繰り返し検査をしても問題ないという事です。このような検査機器での定期検査は、病気の早期発見・早期治療を行う上で非常に有用です。地域のクリニックレベルでも高精度なMRI検査を求められる時代になりつつあると思っています。
脳神経外科と聞くと敷居が高く感じるかもしれませんが、脳卒中のリスクは生活習慣などの身近なところに潜んでいます。逆に言えば、生活習慣の適切な改善を行い、発症リスクを把握しておくことで、ある程度発症を防ぐこともできるのです。一見脳とは無関係に思える症状や病気が脳に由来していることもありますので、日常の中で気になる症状があれば、どんなことでもお気軽に上田クリニックへご相談ください。
経歴
- 2011年 東邦大学医学部医学科 卒業
- 2013年 東邦大学医療センター 大森病院 脳神経外科 入局
- 2017年 東京蒲田医療センター 脳神経外科
- 2018年 東邦大学医療センター 佐倉病院 脳神経外科 助教
- 2022年 上田クリニック 副院長就任 兼 東邦大学医療センター 佐倉病院 脳神経外科 非常勤医師
- 現在に至る
資格・所属学会
- 日本脳神経外科学会 専門医・指導医
- 日本脳卒中学会 専門医・指導医
- 日本脳神経血管内治療学会 専門医
- 認知症サポート医
- BOTOX施注医
- 難病指定医
- 日本脳卒中外科学会会員
- 日本頭痛学会会員
- 日本老年脳神経外科学会会員