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健康診断のご相談も上田クリニックへ
年齢とともに生活習慣病のリスクは高まります。個人差もありますが、30代後半からリスクが上昇しますので、ご自身の健康についてより一層気をつけましょう。
生活習慣病をはじめとした様々な病気の予防・早期発見のためには、定期的な健康診断が重要です。重篤な症状を引き起こしたり、命に危険が及んだりする疾患の中には、自覚症状のないまま進行するものもあります。これらは早期発見・早期治療ができれば十分に治療できるものもあるので、定期的に健康診断を受けて病気を予防しましょう。
当院で行う健康診断
一般健康診断
1年に1度の健康診断は、ご自身のお体の状態について正しく把握し、病気の早期発見に繋げる重要なものです。また、労働安全衛生法により、事業者は労働者を雇用する際、および1年に1回の健康診断が義務づけられています。
個人・企業問わず、健康診断のご希望がありましたら、お気軽にご相談ください。
- 横浜市特定健診
- 定期健康診断
- 雇用時健康診断
健診項目(定期健康診断・雇用時健康診断)
- 問診・診察
- 身体計測(身長・体重・BMI・腹囲)
- 血圧測定
- 視力・聴力検査
- 尿検査
- 胸部レントゲン
- 腹部超音波検査
- 頸動脈超音波検査
- 心電図検査
- 各種血液検査(肝機能・腎機能・脂質異常・血糖値・貧血など)
※定期健康診断の場合、身長・腹囲、胸部レントゲン、心電図、貧血、肝機能、血中脂質、血糖の各検査は、医師が必要でないと認めた場合に省略可能です
オプションとして脳ドックを追加することも可能です。
特定健康診査(特定健診)
高血圧、脂質異常症、糖尿病をはじめとした生活習慣病を早期に発見し、生活習慣を適切に改善するための健診です。横浜市国民健康保険の被保険者のうち、対象となる方は無料で受けることができます。
対象者
横浜市国民健康保険の被保険者で、令和6年3月31日までに40~75歳の誕生日を迎える方(75歳になる方は誕生日の前日まで)。
※例外もあります。詳しくは横浜市の公式ホームページをご覧ください
受診券・問診票
該当する方には横浜市から個別に発送されます。
受診方法
お電話、あるいはご来院にてご予約ください。受診当日は「受診券」「記入済みの問診票」「健康保険証」の3つをお持ちください。
受診料
無料
健診項目
- 問診・診察
- 身体計測(身長・体重・BMI・腹囲)
- 血圧測定
- 肝・腎機能検査
- 血中脂質検査
- 血糖検査
- 尿検査
※医師が必要と判断した場合、貧血検査、心電図検査、眼底検査を実施することもあります
特定業務従事者健康診断(特殊健診)
特定業務従事者健康診断(特殊健診)は、法令で定められた業務や特定の物質を取り扱う労働者に対する健康診断です。特殊健診のご依頼については、当院まで直接お問い合わせください。
がん検診
当院では横浜市の実施する各種がん検診も行っております。詳細は横浜市の公式ホームページをご覧ください。
- 肺がん検診
- 大腸がん検診
- 前立腺がん検診
もの忘れ検診
認知症の早期発見と早期対応を進めるため、横浜市内にお住まいの50歳以上の方を対象に、もの忘れ検診(認知症の簡易検査)を無料で実施します。もの忘れ検診は市内医療機関で年度内に1回受けられます。
対象:下記2項目を満たす方
1.受診日現在、横浜市にお住まいの50歳以上の方
2.検診受診日までに、認知症の診断を受けたことのない方
がん腫瘍マーカー(CEA・AFP・SCC・CA19-9)
がん腫瘍マーカーは、がんの診断や治療の効果、再発の確認のために行われる検査です。血液中に存在する下記のマーカーは、特定の種類のがんが体内にあることを示唆することがあります。
CEA(がん胚性抗原)
CEAは主に大腸がんの患者さんで見られますが、肺がんや乳がん、膵がんなど他の多くの種類のがんでも上昇することがあります。
AFP(アルファフェトプロテイン)
AFPは、主に肝臓がんや睾丸がんで上昇します。また、妊娠中の胎児が産生するため、妊娠中の女性では正常に高値を示すことがあります。
SCC(扁平上皮がん抗原)
SCCマーカーは、扁平上皮がんの診断に有用です。特に、頭頸部がんや子宮頸がん、食道がんなどでその濃度が上昇することがあります。
CA19-9
CA19-9は、特にすい臓がんの診断や監視に有用なマーカーです。また、胆道がん、胃がん、大腸がんなどでも上昇することがあります。
費用
がん腫瘍マーカー(CEA・AFP・SCC・CA19-9):4,000円(税込)